『せかいのおきく』に眞木蔵人×佐藤浩市×石橋蓮司が出演!
黒木華、寛一郎、池松壮亮に加え、日本映画界を牽引する、阪本組常連のベテラン俳優、眞木蔵人、佐藤浩市、石橋蓮司が出演します。
黒木華演じる主人公・おきくが子供たちに文字を教える寺の住職・孝順を演じるのは、『BROTHER』(00)などの北野武作品や、『亡国のイージス』(05)、『冬薔薇(ふゆそうび)』(22)などの阪本監督作品への出演も多数の眞木蔵人。
元勘定方ながら今は貧乏な長屋暮らしをしている、おきくの父・源兵衛を演じるのは、『64-ロクヨン-』(16)、『Fukushima50』(20)などに主演、日本映画界を代表する名優・佐藤浩市。
そして、おきくと同じ長屋に住む元早桶屋の孫七には、名バイプレイヤーで、2020年に阪本監督作品『一度も撃ってません』で19年ぶりの主演が話題となった石橋蓮司。
佐藤浩市と寛一郎は、『一度も撃ってません』での親子初共演に続き、本作が二度目の共演となります。
眞木蔵人さん コメント
江戸時代の庶民の心の拠り所であるお寺の住職役、孝順をやらせていただきました。
現在では想像もできないくらいの理不尽な事だらけの時代に少しでも安心、温もり、生きている事の喜び、笑顔を与えられる、少しお茶目な住職を意識し演じました。
この作品で世界に誇れる江戸時代から日本独自のPermaculture(パーマカルチャー)をトピックにしている所も見所の一つだと思います。
そして阪本監督がメガホンを握ることにより更に素晴らしい作品になった事を確信しています。
佐藤浩市さん コメント
昔ながらの丁寧な造りの時代劇、何人も観やすい今風な造りの時代劇。
二極化が進んでいくであろう昨今の時代劇ですが、「せかいのおきく」は何方にも属さない新しい青春時代劇映画です。
この青春汚穢時代劇を是非楽しんでください!
『せかいのおきく』2023年4月28日(金)GW全国公開
脚本・監督:阪本順治 出演:黒木華 寛一郎 池松壮亮
配給:東京テアトル / U-NEXT / リトルモア
(c)2023 FANTASIA
映画公式サイトURL:sekainookiku.jp
公式 Twitter アカウント:@okiku_movie