『せかいのおきく』第52回ロッテルダム国際映画祭 ビッグスクリーンコンペティション部門出品決定!

映画『せかいのおきく』が第52回ロッテルダム国際映画祭ビッグスクリーンコンペティション部門にノミネートされました。
オランダ第二の都市ロッテルダムで開催される本映画祭は、世界三大映画祭に次ぐ重要な映画祭のひとつで、2023年1月25日~2月5日(現地時間)に開催されます。

本作がノミネートされたビッグスクリーンコンペティション部門は、一般の映画ファンから選ばれた審査員によってアワードを選出し、受賞作はオランダでの公開やテレビ放映も見込まれる画期的な部門。

ロッテルダム国際映画祭のプログラマーを務めるクリスティーナ・アシェンブレネロヴァは、本作の選出理由について「武士時代の終わりを舞台に、環境および階級問題を背景に描かれたロマンス作品。『せかいのおきく』には、他の時代劇にはない全てがある。阪本順治監督は、汚物のユーモアと鋭い視点を完璧に取り入れることで、彼特有の大胆さを時代劇に反映し、観客に驚きと大きな喜びを与える」と語っています。

オランダはサーキュラーエコノミー先進国で、首都アムステルダムは2050年までに100%循環型都市を目指すと宣言、様々な取り組みが実践されています。江戸時代の〈循環型社会〉を企画の背景に用いた『せかいのおきく』がオランダの観客にどのように受け入れられ、評価されるかも注目が集まります。

また、本映画祭出品にあたり、『せかいのおきく』海外版ポスタービジュアルが公開されました。このビジュアルは、サントリーウーロン茶中国シリーズ、ユナイテッドアローズ、とらや等の広告制作およびアートディレクションや、映画『誰も知らない』(04)、『海よりもまだ深く』(16)などの宣伝美術を手掛けた葛西薫氏によるもの。おきく(黒木華)、中次(寛一郎)、矢亮(池松壮亮)の三人が厠の軒先で雨宿りをする印象的なシーンが切り取られた、品格と風情を併せ持ったポスターデザインになっています。

『せかいのおきく』2023年4月28日(金)GW全国公開
脚本・監督:阪本順治 出演:黒木華 寛一郎 池松壮亮
配給:東京テアトル / U-NEXT / リトルモア
(c)2023 FANTASIA

映画公式サイトURL:sekainookiku.jp
公式 Twitter アカウント:@okiku_movie

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