プライベートな話になりますが、4年前、大病を患い、生活が一変することになりました。
その時、これからの生き方や、映画との向き合い方を考える時間が増えていきました。
そんな頃に、国内外で、環境問題やサーキュラーバイオエコノミーの分野で活動されている学者の皆さんと出逢いました。
それまで、自分ではあまり考えたことがない分野でしたが、ふと、このようなテーマを映画の中に散りばめて作品を創り、映画を観た人々が、様々な環境問題に興味をもってもらう、考えるきっかけになる、そのような活動、映画創りをしてみたい、と思うようになりました。
先ずは、そのプロジェクトを立ち上げ、持続的に映画を創っていく。
その映画が、100年後にも残り、語り続けられる。
そんな映画との向き合い方も、素敵だなと、思いました。
このような経緯で、YOIHI PROJECTは誕生しました。