メイン会場「Künstler*innenhaus Mousonturm」にて『せかいのおきく』の第２回目の上映があり原田が登壇致しました。約160名の方にご覧いただきました。
矢亮がうんちを投げるシーンでは大爆笑がおこり、上映終了後には盛大な拍手もあり、観客の皆さんの反応に原田も大感動。
上映後、お客様に感想を伺いました。
「幕末の混乱のなかでも市民の平凡な暮らしにフォーカスしているところが面白い」
「モノクロ映像が素晴らしく美しい」
「映像が美しかった、またサーキュラー（循環）というテーマを面白く描けていると思った」
など素敵な感想をたくさん頂いて原田も感動しっぱなしでした！Danke！
また売店では映画祭オリジナルグッズをはじめ、日本に関連する雑貨や料理本、アニメ本、ＣＤ、ＤＶＤなどが販売されていて、YOIHI PROJECTの絵本『うんたろう たびものがたり』を販売させていただきました。売れるかなあ…と不安だったのですが多くの方に購入いただき、うんたろうのドイツデビューも果たせました！
この映画祭では、ラーメン、寿司、たこ焼きなどの日本食を味わえることも来場者の楽しみのひとつです。
映画以外にも沖縄の踊りや木版画や茶道のワークショップなども開催されており、映画だけではなく色んな日本カルチャーを楽しむことができる本当に楽しいイベントでした。
今回の「ニッポン・コネクション」、原田は「こういう映画祭はなかなかないだろうね。
本当に映画を楽しむために開催されている。日本映画をこんなに見に来てくれるなんてすごく嬉しい。
日本食や日本のお酒も楽しめて、みんなお酒片手に映画を観ているし最高！（笑）
これが何十年もつづいているから凄いし、本当に楽しかった。また来たいなあ」と絶賛。
本当にまた訪れたいです。
writer YOIHI PROJECT スタッフMIZUKI
（おわり）
