スタッフWKのフィンランド番外編

6月12日に開催されたヘルシンキデイというイベントで、ヘルシンキ中央公園にて植樹体験もしました!
A million trees to Finland (100万本の木をフィンランドへ)

miljoonanpuuntalkoot.comというアーティストのNina Backmanのプロジェクトで、木を植えるという現代アートの実践を通じて気候変動対策を促します。

イベントでは、500個のオークなどの苗木が無料で配られました。それを自分の家の庭や指定の森に植樹します。
配布された苗木の入れ物は100%成分分解素材です。
ヘルシンキデイは、移動は公共交通機関を使うことを推奨したり、環境に配慮したイベントでした。
いつか成長を見に行けるといいなあ。

北欧でサーキュラーエコノミーの研究をされているライターの熊坂仁美さん(https://note.com/kumasaka/)にご取材いただきました。熊坂さんありがとうございました!

環境と人

江戸の循環型社会が描かれた映画『せかいのおきく』は海外でどう受け止められたか
https://humanatnature.com/circular_economy/7723/

スタッフWKの総括

初フィンランドで感じたのは「自然の中で生きている」を誰もが実感して、大切にしている国であり、
そのために何をすべきかをみんなが考えているので、政治や教育、経済においても根底にあるのは「自然と人」な気がしました。
自然を大切にするライフスタイルが基本的な思考回路に入っている。これは完全に私個人の意見ですが、自然豊かな土地ということにプラスして長い冬とそこから芽吹く春、夏という、生命としての自然の大切さを小さい頃から体感しているからかな?と思いました。ある意味厳しい自然の中で、自然とどう生きるかをずっと考えてき国民なのかな?本当に素敵な国でまた是非訪問したいです!

writer YOIHI PROJECT スタッフWK

(おわり)

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